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お宮参りの赤ちゃんの祝い着てなに?選び方もご紹介!

お宮参りって言葉はよく聞くけど、何をするのが決まりなのか?って疑問をお持ちの方も少なくないのではと思います。
今回はそんなお宮参りの際の、「赤ちゃんの服装」についてのお話です。

 

*何を着て、お宮参りにいくのか

 

お宮参りの習わしとして、まず用意していただきたいのは赤ちゃんの「祝い着」
祝い着とは、お祝い事で着る晴れ着のことを言います。
ちなみに、こちらのお宮参りの祝い着は、生まれて初めて身に着ける着物ということから、「産着(うぶぎ)」「初着」と呼ばれたりもします。シリウスでは「産着」と呼ばせて頂いております。

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こちらの産着、前回のブログにて柄の違いや、しきたりの違いのご紹介をさせていただきました。気になる方はぜひそちらをご覧ください(#^^#)

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そして撮影に来て下さる皆様に聞かれる質問NO.1!!
「どうやってお参りの時に着物きせたらいい?」
そうですよね、雰囲気は何となくわかるけどどうなってるの?ってなる方多いようなので、ご紹介。

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最初に準備として、着物の紐を内側から袖に通しておく。
① 赤ちゃんを抱っこします。
※この際に先にヨダレかけやスタイはつけておくとあとで楽です!
② 赤ちゃんの頭は真ん中ではなく、右肩か左肩のどちらかに寄せておきます。
③ 赤ちゃんの頭の寄っていない側の肩に産着をかけ、赤ちゃんを包み込むように祝い着を回します。
④ 最後に抱っこしている人の後ろで着物の紐を蝶結びにすれば完成!
※よだれかけはお着物の上に出してあげてくださいね!

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また、祝い着の下には、昔からの習わしでは、白羽二重の内着を着せるそうですが、最近では白のベビードレスの上から着せるほうが一般的になりつつあります。
しかしながら、この冬の寒い中ですと、赤ちゃんが冷えて体調を崩さないか心配…そんなお声もちらほら。ですので、着物の下は赤ちゃんが寒くない服装にしていただければいいかと思います。

ハーフバースデー

 

*あかちゃんは必ず産着じゃないとだめなのか

 

伝統的な行事であり、健康を願う大切な節目のお宮参り…だからこそ「必ず産着を着ないといけないのか?」とお考えの方!
絶対なんてことはありません。

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季節や体調によっては、赤ちゃんにお着物をかけるのが不安なこともあるかもしれません。基本的には、決まりはありませんので何を着ても問題はありません。

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大事なのは我が子の成長を願う気持ち。

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気持ちを込めて、みんなでお参り行きましょう。

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そうはいってもやっぱり着物は着せたい。そんな方!
季節によって注意することがありますのでご紹介。

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〈夏の場合〉
赤ちゃんは汗っかきです。脱水症状を起こしやすいので、まずはできるだけ真夏日は避けたほうがよさそう。
そして、着せすぎには注意し、なるべく赤ちゃんに熱のこもらないようにしてください。

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お着物はお参りの時だけつけ、移動中などは温度調節のできる服装がベストです。また逆に室内では冷房がガンガンに効いていて寒い場合もあるので、おくるみやブランケットも忘れず念のため用意していきましょう。

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〈冬の場合〉
とにかく寒いです。見た目よりも防寒を意識してもらったほうが安心かも。
肌着を重ね着したり、手袋・靴下などで体の末端もしっかり温めてあげましょう。

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ただこちらも夏の時と同様。室内は暖房でお外との温度差が激しい場合があります。
赤ちゃんは結構、冬でも汗をかきます。
汗をかいて冷えると風邪をひく原因になりますので、こまめに汗のチェックをし、濡れていれば、お着替えしてあげてください。

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どの季節も第一は赤ちゃんの体調です。服装を赤ちゃんの負担がなるべく減るようにご家族で相談しながら決めてください(#^^#)

 

*あかちゃんの服装を記念に残そう

 

お宮参りのお着物でのもちもちさん姿って、やっぱりなんとも言えず可愛いですよね。

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お参りでのお着物が季節的に不安であればお写真で残しておくのもありかと。
スタジオ撮影であれば、温度調節は赤ちゃんの様子を見ながらさせていただきます。

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一生に一度のお宮参りだからこそ、やっぱりきれいに記録も残してもらいたい。

お宮参りで裸んぼ

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余談になりますが私、年末に実家に帰省いたしまして、自分のお宮参りの時の写真を、見せてもらってきました。
キレイに保存してくれていた両親に感謝です。
自分の記憶にない、自分の姿ってなんだか変な感じがしましたが、ちゃんと目で見れる状態で残していてくれた母たちの愛が嬉しかったです。
私、大事に育ててもらったんだとじんわり。普段の行動を振り返り、反省。笑

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お写真って、常々思うのは「お手紙」だということ。

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母や父から子供への「愛の詰まったお手紙」なんです。
何歳の時に自分の手元に届くのかはわからないけど。私は20数年越しに「お宮参り」のときの愛のつまったお手紙をうけとれました。
嬉しいものです。

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母や父の記憶の中では、小さなころのことも鮮明な記憶かもしれないけど、本人はわりと覚えてない!(自分談)
だからこそ、写真で「記憶を記録」として残すんです。
そしてそれを渡すときに、自分たちが覚えているその時の記憶もかたってあげてください。

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「泣いてばっかで大変やったんやぞ」「よく寝る子でな」「すぐほっぺふくらましてこの顔してたんやよ」と。

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そんな記憶と記録のお手伝い、お手紙のお手伝いがしていきたいなと思う今日この頃のカメラマンでございました。

ぜひシリウスに大事な家族の時間のお手伝いお任せください!(^^)!

 

気になるからはこちらから、ぜひお宮参り撮影覗いてみて下さい(#^^#)

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